ワクワク中国への道

中国語や中国旅行に関して自分の体験を交え紹介します

コロナウイルスとリモートワーク

コロナウイルス騒動で、1月2月は帰国する帰国しないの選択を迫られたのですが

猫を飼っているということもあり…

帰国を諦めました。

 

今は、むしろ日本に帰るほうが危険なくらいに…

日本に残る家族や友達が心配です。

 

中国といえども広いので、一口にまとめることはできませんが

状況は落ち着いてきたのではないかと思います。

そんな中国に住む私は今リモートワークをしています。

 

一日の流れ

→携帯で打刻をする(現在地まで自動で記録)

→昼間はちょこちょこパソコン見て作業

(この間、数回の体温報告が入る)

→携帯で打刻をする(現在地まで自動で記録)

 

って感じです。

普段の100倍くらいゆるい勤務です。

大学で働いている日本人の先生たちも

それぞれの場所で「Dingtalk」というアプリを使って

授業をしているようです。

 

これはグループ会議でも以下の利点があり

これから広まっていくのかなと思います。

VPN不要

ビデオ会議でも通話がスムーズ

 

www.dingtalk.com

 

今地域によっては、お店、地下鉄、タクシーでも

QRコードをかざさないと入ることができません。

(きっと行動記録をとるため)

 

にゃんこは、外で起こっていることなんて

全然わからないので

毎日のんびり暮らしていて、私のささやかな癒しになっています。

 

 

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中国留学を考える 地域と生活費

中国留学…

一度は経験したいなんて思いますよね。

 

中国へ留学と言っても大きく三つに分かれると思います。

  1. 中国大陸へ留学
  2. 台湾へ留学
  3. 香港へ留学

何を目的に留学するか、

そして費用も大事だと思います。

 

今回の記事では、中国大陸への留学について語っていきたいと思います。

中国大陸への留学のメリット

それは何と言っても、中国語の上達が早い、中国文化を体験できる

にあると思います。

 

中国大陸も広いですから、北と南どちらに留学するかにもよりますが

他の中華圏とちがって、まず生活で習った言葉が使える!

当たり前、と思う方もいるかも知れませんが

香港に行くと、意外と中国語(普通語)を話していないんですよ。

下手したら、教室の中だけ中国語なんてこともあり得ます。

(これには、これで良いこともあるので、後ほど…)

 

あまり南の方へ留学してしまうと、方言が強くて、

(香港の話じゃないけど、広東語、福建語話してるなど)

なかなか街中で使えている実感がないなんてこともあるので

語学をがっつりやりたい方へのお勧めは北の地域への留学です。

 

さて、留学と言っても色々な方法がありますよね。

  1. 交換留学
  2. 私費留学
  3. 奨学金留学

詳しいことはここでの言及は避けますが、

一体費用っていくらかかるのだろう、と気になる方も多いはず。

 

北京での2018年でのひと月の生活費をざっくり計算して見ました。

1元17円で計算。

34000円(基本学食で食べて、飲み水代、ネット代金込み)

寮費(グレードによって大きく差があり、一応二人部屋標準くらいで)

33150円

携帯代金

(新学期に購入すれば、一年3400円のお得パックもあるかも)

外食や友人との遊び代金

 

って感じですかね。

地方に行けば、もっと生活費は安くなると思います。

意外とそれなりにお金かかりますよね。

ちょっと前の中国留学とは結構変わってきたなという印象です。

 

中国留学前は、私も色々ネットで検索したりしました。

あとは本屋さんにも行って、ガイドブックを購入したり。

地球の歩き方は、現地にも持って行って、観光する時に使いました。

基本情報もまとめられていて使いやすかったです。

ただ巻末に載っている中国語はちょこちょこ間違えがありましたが笑

 

大都市であれば、その都市にフィーチャーしたのも出ているので

参考までに見てみてください。

 

 

 

HSK 6級対策編 その1

HSK6級…

中国語を勉強していたら、いつかは取りたいなと思いますよね。

 

私もその一人でした。

今HSK6級に合否判定はなく、スコア制なのですが

一つの合格基準として、6割以上の得点と言われています。

300点中の180点…これがなかなかむずかしいんですよね。

 

私もトータル何回受けたかよく覚えていないのですが

多分4回目で、合格点を超えました。

ではその過去の3回と4回目の違いは何だったのか…

 

過去問研究だったんです!

まるで受験勉強のような発言なのですが、

HSKも試験ですからね、過去問研究は超重要なのです。

 

何年分も解けば、気づくのですが

同じような問題って繰り替えし毎回毎回出るんです

 

この問題の答えは、コレで答え合っていた、で終わるのではなく

合っていたけど、他の選択肢の意味は何だったんだろう

この選択肢と選択肢は意味的にグルーピングできるなという

過去問のやり込みがかなり効きます!!!

 

リスニング問題でも、全文の意味を理解して、

意味と漢字を意識しながら

何度もシャドーイングしたら、怖いもの無くなります

あ、これ、練習したやつだ、って聞き取れるだけでも

精神的に全然違いますし、単純に自分の語彙量も増えます。

 

でもコレだけでもすごい作業量で…

真面目にコレらの勉強法していたら、

他の問題集なんてやる時間無いと思います。

 

あれもこれも何をしたらいいかわからないという人には

徹底的に過去問一冊やり込む

 

これをオススメします。

 

中国語の勉強、はじめるときの一冊


本屋さん行くと中国語の教材って色々ありますよね。

しかも入門期の本になると山ほど…

 

私は入門期この本からスタートしました。

速読速聴・中国語1 入門編

 

入門期って、とにかく発音が大事。

この本の良いところは、

発音にページが割かれていて、しっかり鍛えることが出来ます。

どんな風に音を出せば良いのか言葉で書いてあって

頭で理解して、CD付きなので、音を聞いて練習出来ます。

 

(中国語の教材で音声付ってマストだと思います。)

 

発音をマスターした後は、簡単な例文とほんと〜に基本の文法が載っているので

勉強し始めの素地をつくるにはこれ一冊で十分だと思っています。

 

私もこれ一冊をやり終えてから、中国語のクラスに参加したのですが

スムーズに授業に入れて、本当に助かりました。

 

はじめに

初めまして!

 

初投稿なので自己紹介をします。

 

名前は、ゆきまるです。

中国語の学習法について研究しています。

語学の勉強におわりはないと日々訓練中です。

 

趣味は、漫画と写真。

中国にこれから住むので、生活の様子を含め

色々発信できたらいいなーと思っています。